日本一の高さを誇り地上350mのフロアでミシュラン級のレストランが設置され、
展望デッキを囲むように席が配置されておりどの席からでも
東京の夜景を楽しむことが出来る東京スカイツリーもさることながら
イーストタワー,コニカミノルタプラネタリウム”天空”,すみだ水族館,
東京ソラマチなどがオープンしますます盛り上がる東京スカイツリー。
2013年の来場者の予想は4,400万人に上るそうでますます大盛況
そんなタワーの役割、なんであんなものが必要になったんだろう
という素朴な疑問に今回はお答えしたいと思います。
東京スカイツリーも東京タワーももともとは電波塔としてたてられましたが
使う人、訪れる人、見に来る人によって様々な役割をしています。
使用用途は電波塔、展示場、店舗、ミュージアム、
事務所、ホール、各種学校、地域冷暖房施設、駐車場とされています。
東京スカイツリーのスペック
階数:地上29階(第2展望台)
高さ:634m
敷地面積:36,844.39m2(施設全体)
建築面積:31,832.60m2(施設全体)
延べ面積:229,410.30m2(施設全体)
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
鉄骨:最大直径2.3m、厚さ10cm
基礎工法:場所打ちコンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)工法固有名称:ナックルウォール工法
基礎の深さ:50m
地上部分本体重量:約41,000トン
鉄骨の直径2,3m厚さ10センチはすごいですね、
部品自体どこで作ったんだろと思います。
耐震構造自体は五重の塔などと似た免震構造になっていて、
東京で地震が頻発した時も最上部はほとんど揺れなかったそうです。
完成前の最高階に取り付けられたクレーン車を
どうやって下ろすのかも一部の工事関係者の中で話題となっていました。
今ではすっかり無くなってしまって技術力の高さに驚くばかりです。
東京タワーより敷地面積は狭いようです。
東京タワーから流れる電波は地上アナログ放送や、
地上デジタル放送などなじみ深い電波が流されています。
その他、テレビ中継利用されるなど幅広く活躍してきましたが
その活躍もバトンタッチされ世代交代が行われるようです。
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