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東京スカイツリーってなんなの?どこにあるの?回りには楽しめるスポットがあるの?東京スカイツリーの楽しみ方をご紹介します。

東京スカイツリーの工事期間とかかった費用

日本一の高さを誇る東京スカイツリー、
地上350mのフロアでミシュラン級のレストランが設置され、
展望デッキを囲むように席が配置されておりどの席からでも東京の夜景を楽しむことが出来る。

そんな魅力的な東京スカイツリーは、
いつ完成し、どのくらい工事したのか?
またどのくらい費用がかかったのだろうか?


東京スカイツリーの建設費用

事業主体は東武鉄道が筆頭株主となる「東武タワースカイツリー株式会社」であり、
事業費は約500億円とした。
このために、同社は500億円のユーロ債のCBを発行して資金調達を行っている。

建設費は約400億円。 総事業費は約650億円。

施工は大林組、設計は日建設計である。
テレビ局からの賃貸料および観光客からの入場料などで収益を得る見込み。

ちなみに時代が時代だったこともあるが東京タワーは総工費約30億円だといわれている。

いつ完成したのか?

東京スカイツリーは工鋼材の品質や
溶接技術・構造計算(シミュレーション)などの工法が大きく進歩したことにより、
東京タワーの建築面積を大きく下回る面積ながら
この高さの自立式鉄塔の建設が可能となった。

また、全体の主要接合部が溶接により建設されているが、
鋼管同士を直接溶接接合する分岐継手を採用し、
軽量化と耐震性を増している。

主要鋼材はH鋼ではなく鋼管が使用された。

構造が鉄骨造としては稀に見る複雑さであり、
各部材に要求される寸法等の精度も一般建築物とは桁違いであるため、
鉄骨部材を作成する工場のうち国内のレベルの高い工場の多くは、
一時的にスカイツリーの部材製作で繁忙を極める状態となった。

溶接作業の一部には手作業による職人技が寄与している。

様々な困難を乗り越え、東京スカイツリーは2012年5月に開業を開始した。


どのくらい工事したのか?

2008年7月に工事が開始され、
2012年5月に開業を開始した東京スカイツリーは役3年と半年かけて工事された。

計画や案は1997年ごろから出されており、
実質的には15年間試行錯誤を
繰り返し時代背景に後押しされる形で具現化され、工事に到った。

もし、高層建築をものともしない電波が開発され
必要性がなければ東京スカイツリーは誕生しなかったかもしれない。



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